手紙その430

2010年3月1日

By Tohshi


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今、冬のオリンピックが催され世界が注目しているが、貴女はスケートの華麗な妙技に酔うのに選手が失敗をせぬかとヒヤヒヤするのが嫌いなのでした。アメリカのジャネットリンさんは可愛らしくファンでしたのに決勝で尻餅をついてしまいました。然し悪びれず銅メダルでした。   昔の想い出でした。
  律子さん
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手紙その431

2010年3月2日

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弥生の桃の節句です。男の子の後に離れて女の子が授かり貴女は如何ばかりか喜び力強く思ったでしょうね。雛祭りになると人形店を尋ねては一番立派な人形を求めました。官女も五人囃子もいないが床の間に一対のひな人形の間に娘を飾りました。
  律子さん
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手紙その432

2010年3月3日

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冬の寒さもゆるみ水温み春の暖かさにて木の芽も吹き鳥も啼き季節の替わり目ゆえ懈く不愉快で体調を崩し易く何事も無理は禁物ならば要慎せよと貴女の養生訓として家の者に教えていました。   木の芽どき
  律子さん
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手紙その433

2010年3月4日

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先日は、前歯が抜けたが医者に行くのも面倒と横着を致し居れども今度は奥歯が疼痛で激しく治らず一晩難渋を致して家族からは早く診て貰わねばと予約を取り来週の月曜日に治療を始めるのだが先生には、何卒お手柔らかに願いたい。   歯医者は嫌いじゃ

  律子さん
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手紙その434

2010年3月5日

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身延の本山にて修行を積みし時代から昵懇の和尚が突然、貴女のホームページの手紙で和尚のことを読んで
矢も楯もたまらず稲取の御寺から飛んで来たのだそうです。

  律子さん
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手紙その435

2010年3月6日

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小原庄助どんよろしく朝風呂に入る習慣の私は甚だ気分爽快なれどもこの頃ホームページの手紙では辻褄の合わぬ文章などがあり糾されると書いている。自分でさえ後で返答に窮することが屡々ありて認知症の疑いが無いものか心配になってきました。

  律子さん
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手紙その436

2010年3月8日

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春暖の候では泥中の穴から虫の這い出るのを俳句の季語にて啓蟄と言うが私は逆に家の中に潜って蟄居と申して暮らし居り、不精者ゆえにこの暮らし振りの方が性に合っているのです。
  律子さん
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手紙その437

2010年3月9日

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或る日のこと突然に前歯が抜け、激しい疼痛に悩まされしも治療の御陰で嘘の如く痛みも癒えて楽になりました。昨今の医学の進歩は、著しく驚きました。貴女も虫歯には思い倦ねていましたね。
  律子さん
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手紙その438

2010年3月10日

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彼岸も近いというのに今日は寒波の襲来にて家に尋ねて来る人々は口々に寒い寒いと漏らします。昨今はエアコンの発達が著しく自動車の中でも寒さ知らずで便利な御時世となり、昔を思うと嘘のようです。
寒がりの小生は助かります。

  律子さん
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手紙その439

2010年3月11日

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今朝の予報にては晴れなれど曇りにてひどく冷え寒かったのに昼頃になったら障子に暖かい陽が映りまして
急に春の日差しとなりました。先日は、お寺から彼岸会の催しの案内が届きました。
もう春ですネ
恋いをしてみませんか〜
    (キャンディーズ)
  律子さん
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手紙その440

2010年3月12日

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或る日、近所の方々と子供達を誘って一緒に遠くの山へ蕗やら蕨、山独活など山菜狩りに行きました。大鍋で味噌汁バーベキューを囲み愉しい想い出の一日となりました。然し数年経つと貴女も親しかった当時の幾人かが他界して写真を見ると懐かしさがこみ上げるのです。     思い出の一日
  律子さん
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手紙その441

2010年3月13日

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昼に晴れるなら暖かく漸く春でしょう。彼岸も近くならば、桜の花なども咲き始めます。寒さを嫌う私も水温む季節が今日か明日かと待ちわびるのです。そんな或る日貴女は、蕗や蕨など山へ採りに行きました。海では汐の香りの磯物も取って楽しんでいましたね。
  律子さん
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手紙その442

2010年3月16日

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九州では彼岸を待たずに桜の便りです。東京にいる妹からも桜の蕾も膨らんで今日にも咲始めそうだと電話がありました。今年は暖かいゆえか例年より早く、学校では入学式の時分は、散らねば良いと思います。
暫くは桜の話でしょうね。
  律子さん
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手紙その443

2010年3月17日

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娘御に
花簪の
 馬酔木かな  冬柿
木戸口に赤い馬酔木の花が咲いたと言って、貴女の窓辺に供え飾りました。壺の形をした可愛らしい小さな花が垂れ下がりゆらゆら揺れる姿など恰も娘の花簪です。 
  律子さん
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手紙その444

2010年3月18日

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歯の治療のため自動車に乗せてもらい病院に行く途中、窓の外を眺めていたら白いコブシの並木が花盛り満開でした。家の中で蟄居ゆえに季節の移ろいゆくのを忘れていました。貴女に美しい景色を見せたいようです。    春の到来です
  律子さん
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手紙その445

2010年3月19日

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角界で最も小兵ながら俊敏で力強い取り口は今や人気上昇中で活躍当地出身郷土の花形幕の内力士磋牙司は、貴女は余り御存じ無いかも知れぬが好成績ゆえ毎日三島出身と放送される声が聞かれれば心地よし。
   声援を頼みます
  律子さん
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手紙その446

2010年3月20日

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彼岸の入りにて墓地はご先祖の供養でお線香の煙が辺りに立ちこめるのです。貴女の他界に伴いて、新しき墓を建立致せしも中は空っぽのままなのです。私が死んだら一緒に入りますが今暫く辛抱してください。

  律子さん
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手紙その447

2010年3月23日

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三更では暴風雨にてさらに凄まじき春雷で驚きました。朝には雨も上がり晴れて暖かき彼岸の御中日で墓参りで賑わうことでしょう。足腰が弱りし私は少々の上り坂にても墓にも行けず先祖や父母にも失礼致し居るのです。   彼岸の或る日
  律子さん
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手紙その448

2010年3月24日

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貴女が好きだった選抜の高校野球が始まりました。迂闊にも肝心の入場式を見逃してしまいました。北海道から沖縄まで若人が集い真剣に逞しく堂々の行進は感激です。溌剌と力強い宣誓や爽やかな男女高校生の司会も愉しみましたネ
  律子さん
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手紙その449

2010年3月25日

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甲子園で活躍している近頃の選手の体躯は実に立派で逞しく目を瞠るばかり頼もしく思います。試験勉強にて汲々として体を鍛えねば鈍って衰え社会に出て働けず役にも立ちません。スポーツは体が資本ですね。
  律子さん
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手紙その450

2010年3月26日

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彼岸も過ぎるというのに近頃は寒く雨で冬が逆戻り。天気予報でも土曜には温かき春の日差しとの由。桜の花だよりも足踏みにして入学式のその頃に丁度爛漫と咲き乱れ華やかに日本の春の象徴風景です。貴女も初めて子供の手を引き感激の登校が思い出される事でしょうね。
  律子さん
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手紙その451

2010年3月27日

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暑さ寒さも彼岸までの譬えなら漸く温かくなります。今朝は庭の柿の木に緑の新芽が沢山吹いているのには
驚きました。既に小さいながら立派に葉の形をしています。やがて初夏には樹陰を作り心地よい風を家の中に運ぶことでしょう。
  律子さん
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手紙その452

2010年3月29日

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各地で万朶の桜便りは聞かれしも温かき春の日差しは無く風は肌寒く柿廼舎の庭の木陰は葉末が緑の色濃くなりて季節の訪れです。これからは貴女は庭の手入れに余念無くしてなにより楽しみましたね。
  律子さん
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手紙その453

2010年3月30日

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各地では彼岸を待たず例年より十日余りも早く桜の満開となれどもその頃は天候も悪く寒雨となるか花冷えかお花見の遊山どころで無くさらに今晩にては山は雪の降り積もるとか。時ならぬ寒波の自然の悪戯では桜の花も可哀想です。
  律子さん
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手紙その454

2010年3月31日

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桜が満開となれどもこの所寒い日ばかりにてお花見も暫くお預け。昨晩は底冷えがすると思えば夜には雪が降り始め、近くの山は交通止め。昨日はエイプリルフールでもあるまいし、季節外れの天候には驚きました。
  律子さん
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