冬柿の書

2017年5月の書

湧泉

湧泉
天道虫
無我
風薫る

湧泉

田の神
「夏に入る喬樹の太枝見えにけり」飯田蛇笏の句。
絹街道
蛙始めて鳴く

湧泉

協奏
青葉雨
鵜飼
木端微塵

湧泉

何にても置き付けかへる手離れは恋しき人にわかるると知れ
蚕豆
君といつまでも

湧泉

規格外
 

湧泉

ふうふ
 

湧泉

ひとくぎり
 

湧泉

本格焼酎よかいち
奈良漬
 
 
 
まゆひとつ仏のひざに作る也
退路を断つ
揺蕩う
黒霧島
流蛍撲風
めぐりあい
無言の愛情
陽はまた昇る